統合失調感情障害の私が障害年金を受給するまで
障害年金を受給した経緯
さかのぼること去年の確か2,3月頃友達に病状を報告したところ、私の状態なら障害年金をきっともらえるよ!との連絡があった。
私なんかが障害年金もらっていいの?!と思いつつも、申請するだけしてみようと思い、医師に相談したのが始まりだった。
中退をまじかに控えており、就職する元気もなくこのままでは生活していけない。一抹の不安にさいなまれていたが、障害年金がもらえれば少し楽になるのではと、淡い期待を持ち準備を始めたのだった。
医師に言われたのは、今の状態だったらもしかしたら貰えるかもしれませんが、請求してみますか?というような感じで私でももらえるのかな、貰えなかったら準備した労力が無駄になって悲しいなと思いつつも準備することを決断。
しかし書類が膨大で、どこから手を付けたらいいかわからずじまい。
社労士に頼ろうかと思ったけど、せっかくもらえた年金から天引きされるなんて嫌なので、私は自力で書類を書くことを決心した。
障害年金申請に必要な書類は?
年金請求書:国民年金と厚生年金用の2種類があります。
診断書:医師から書いてもらいましょう。障害認定日から2年6か月経過した訴求請求の場合、当時の診断書と新しい診断書が必要です。
受診状況等証明書:私は一番最初の中学生の時にかかっていたメンタルクリニックに受信状況等証明書をもらいに行きました。
受診状況等証明書が添付できない申立書:カルテが廃棄されていたり、受診状況等証明書が提出できないときに変わりに裏付けとなる資料を添付し初診日を証明するための申立書。
病歴・就労状況等申立書:これがなかなか書くのがめんどうで、細かく区切られた年月について書かないといけない書類。自分の過去を振り返るのに絶好の機会である。
障害給付請求事由確認書:わたしは20歳前の受診歴しかなかったため、遡及請求は行えませんでした。もっと早く再診しておけばよかったなあ。
申請に必要な証明書等は?
戸籍謄本:市役所でもらいましょう。六か月以内のものであること。
住民票:市役所でもらいましょう。六か月以内のものであること。
所得証明又は非課税証明書又は源泉徴収票:私はもちろん労働能力がなかったため0円でした。
身体障害者手帳、精神障害者保健福祉手帳、療育手帳の写し:コピーへGO!
労災の給付の写し:私には必要ありませんでした。
第三者行為障害を証明する資料の写し:私には必要ありませんでした。
ほかに申請時に必要なものは?
印鑑:持っていきましょう。
障害手帳又は年金証書:持っていきましょう。
預金通帳:ゆうちょでも、普通の銀行でもOK。障害年金が振り込まれる際に使います。
こうして申請から数か月待った頃、私のもとに障害年金給付のお知らせが届きました。
すごく長かったし正直貰えるかハラハラしていたので、しばらくは障害年金が貰えることにすごく安堵しました。