ブリーダーや猫カフェを始めようとしたら意外と大変だった件
こんにちはれんです!
猫が大好きだし猫と仕事したいと思う人はいるのではないでしょうか。
私は躁転した際に猫カフェをやりたい気持ちが爆発して保健所に概要を聞きに行きました。それを踏まえて今回は記事を書きたいと思います。
ある朝起きたら猫カフェへの気持ちが爆発していた・・・
でも話には聞くけど意外と大変なんじゃないだろうか?
もやもやを解消しに行ってきました。
猫カフェ開業に必要な資格は?
猫カフェ開業に必要な資格は、動物取扱責任者の選出と動物管理業を取得することです。
そしてカフェを運営するとなると、食品衛生責任者と、飲食店許可証が必要となってきます。
動物取扱責任者と動物管理業
動物取扱責任者は半年以上の実務経験(ペットショップなどで働けばOK)か、1年以上のペットの専門の学校を出ていること(ペットの専門学校生ならOK)か、資格を持っている(前回の記事で書いた通りに資格の取得をすればOK)ことのどれかに当てはまればなることができます。
そして動物管理業の申請をすれば晴れてブリーダーや猫カフェ開店ができるのです。
食品衛生責任者と飲食店許可証
食品衛生責任者は年に食品遠征協会から年に何回か行われている講習を受ければなることができます。ハードルは高くありません。
また調理師などの資格を持っているだけでなることができます。
しかし、密封されているペットボトルなどを渡すなどであれば食品衛生責任者の資格はいりません。冷蔵庫に入れておいた飲み物を渡すとよいと思います。
ただし衛生面の問題で、猫と食べるスペースを一緒にできなかったり、台所への猫の立ち入り禁止など細かい決まりがあるので、保健所に問い合わせてみるとよいでしょう。
動物管理業の申請がやっかいだった!
私は現在猫カフェをやろうと思っていた場所とは違う場所に住んでいます。
もし猫カフェをやろうと思ったら通いでその場所に猫を連れて行ってやろうと思っていました。
しかしその場合保健所の立ち入り検査が二か所になる・・・!
猫が生活している場所全てに立ち入り検査が入るようです。
現在住んでいる自宅と猫カフェで使おうと思っていた場所の二か所もしくは三ケ所全てに保健所の立ち入り検査が入ることになってしまいます。
その場合、自宅でも猫ちゃんを商品としてケージで管理しなくてはいけなく、私にはそんなこと耐えられませんでした。
そしてブリーダーをやる場合、引っ越しが必要。これは考え物でした。
取ろうと思えば動物管理業とれるのでしょうが、なかなか家族としての猫ちゃんを商売として猫カフェの猫ちゃんとして扱う自信が私にはなかったせいでしょう。
なかなか難しいとここで感じ、話だけ聞いて保健所を後にしたのでした。
家族としての関係を取るか商品としての関係を取るか
私が甘かったのはこの部分の認識です。
かわいい私のペットちゃんをみんな見て!ではだめなのです。
商品として出すには、徹底したケージでの管理が必要であり自由にその辺を動き回れるようにしてはいけないことを学びました。
天秤にかけてみると、わたしは猫カフェは現実的ではないと判断しました。
悔しいけど、すっきりしてよかったです。
これからは家族として猫ちゃんを思う存分かわいがり、幸せな猫生を送らせてあげようと思います。